光触媒のパワーでウィルスやニオイをブロック!
小さな問題かもしれませんが、うちの食品ロスを解決するべく知人から紹介されたのが、常温保鮮ボックス「フードフレッシュキーパー」。
単なるキッチン収納ボックスとか食品庫に見えますが、光触媒の技術を使った最先端アイテムです!
「フードフレッシュキーパー」を作っているカルテックは、光触媒を世界最高水準の性能を実現。光触媒材料を研究し、独自の工夫を施し、オリジナルの製品を開発しています。コロナ禍ではこの技術で除菌・脱臭の製品が大ヒット。ほかにもさまざまな製品を世に出しています。
そもそも、光触媒って何?って思いますよね。主原料は酸化チタン。太陽や蛍光灯などの光を受けることで強力な酸化パワーが生まれ、ウィルスや菌、ニオイなどの有機物を分解します。つまり、食品から発生するガスを除菌して鮮度を保ち、カビの発生を抑え、庫内のニオイ成分を抑制。小さいのに頼もしい~!
狭いキッチンでも絵になるたたずまい
「邪魔になるかなー」と思いつつ箱を開封。が、出してみると意外にコンパクト。狭いキッチンでも大丈夫。デザインはシンプルだし、悪目立ちしません。
光触媒がすごいとはいえ、素人的に問題なのは実際にどのくらいキープできるのか? 試しにパンとバナナをそれぞれ常温と「フードフレッシュキーパー」に入れて実験開始です。内側がわりと広めなので、けっこう入れられます。
初日はお互いけん制したまま。バナナやパンも涼しければ4-5日くらいは大丈夫。そして、7日が過ぎたころ、どちらのバナナもスイートスポットが出て皮がやわらかくなってきました。パンはカチカチです。
バナナはカットしてみると、皮の弾力に差が! やはり庫内に入れたバナナは皮がまだしっかりしている!
パンは見た目かわらないのだけれど、外に出したパンは若干色あせ、不思議なニオイが。庫内のパンのほうがフレッシュな印象をキープしています。
1週間以上も放置することは滅多にないかもしれませんが、「フードフレッシュキーパー」があれば多少うっかりしていても大丈夫。フードロスのリスクを回避できます!
最近は「光触媒」がトレンド!〜