SKIN REJUVENATION
心の扉を開いて笑顔にするために。 悩める人の「気がかり」を払拭したい! 「秋葉原スキンクリニック」 美容皮膚科も認めるMTメタトロンの魅力とは Vol.4

肌悩みが絶えない大人世代。機会があれば美容皮膚科に行ってみたいけれど、敷居が高いと思って尻込みしている人がたくさん。毎日のルーティンケアに美容皮膚科のアドバイスを上手に取り入れることで、今の肌レベルを格段にアップしてくれます。そこで、SENLY編集部が突入取材。どういうドクターが、どんなクリニックで、どういう施術をしてくれるの? あなたのお悩みに最適なものを見つけてください。今回は、秋葉原スキンクリニックの堀内祐紀先生です。
秋葉原で18年続く老舗クリニック。
女性皮膚科専門医9人で最新の皮膚科治療を提案
植松:秋葉原に開業して何年になるんですか?
堀内:今から18年前に開業しました。秋葉原はターミナル駅もあり、企業もたくさんあり、昼間人口が非常に多いエリアにも関わらず、その頃は秋葉原に皮膚科が少なかったんですよ。
植松:もう18年も経つんですね。長らく愛されているクリニック! 秋葉原もすごく変わったんじゃないですか?
堀内:場所も人もクリニックに通われる方も変わりましたね。
植松:昔の秋葉原というと、ね。すごくマニアな方々が多い印象が……。
堀内:ちょうどメイドカフェブームの真っ只中でしたね。コロナ前から旅行客は多かったのですが、コロナ後はさらに外国からの観光客が増えましたね。
植松:クリニックにいらっしゃる患者様も変わりましたか?
堀内:美容業界もこの18年ですごく変化しました。当院がスタートした頃はホームページを持たないクリニックもたくさんありました。この約20年でテクノロジーが進化し、皮膚科の治療も進化しています。保険診療の方は、次々と新薬が登場して、以前よりも治療が格段にスムーズになりました。さらに驚くべき進化を遂げているのが美容医療の世界です。昔は美容治療というと、メジャーなものはシミを取るレーザー治療、イオン導入やケミカルピーリング、脱毛くらいでしたよね。でも今は、それだけではありません。たるみ治療ではハイフや糸によるリフトアップ、ヒアルロン酸やボトックスの注入によるしわや輪郭の改善、さらには肌の再生を促す肌育注射やスキンブースターといった治療まで登場し、本当に多様化しています。
しかも、かつて美容医療は「敷居が高い」「痛そう」「費用が不透明」といったイメージが強かったと思いますが、最近は痛みが少ない治療法が増えたり、費用や治療内容を簡単に検索できる時代になりました。
植松:ずいぶんとカジュアルになりましたよね。こちらのクリニックの特徴というと?
堀内:女性の皮膚科専門医師が9人在籍していることでしょうか。
植松:それはすごい! 全てのドクターが専門医!
堀内:皮膚を見続けている皮膚科専門医だからこそ、保険診療と美容治療の垣根なく、適切な対応策や治療法を提案できると思っています。
心の扉を開いて笑顔にするために。
悩める人の「気がかり」を払拭したい!
植松:先生ご自身が治療に対して持っていらっしゃるポリシーとは?
堀内:笑っていただきたいですね。笑っていただくまでおしゃべりするのをやめません!
植松:リラックスしてほしい、ってことですね(笑)。
堀内:そうですね。私は『皮膚のコンシェルジュ』みたいな立場でいたいんです。医者としてではなくて、一人の人間として気軽に話してもらえるような関係でいたいと思っています。いろんな話をする中で、本当に気になっていることとか、人生で前に進むのを邪魔している悩みがあるなら、それを少しでも取り除いてあげられたら嬉しいな、と思っています。
植松:その方の心の扉を開く、という感じ?
堀内:そうですね。そんなイメージです。なかなか悩みを話せなかったり、そもそも、悩みをどう話せば、表現すればいいのか分からない患者さんもいらっしゃいますよね。特に若い患者さんだと、「友達に言われたから…」とか「なんとなく気になって…」という感じで来られることも多いです。そんな時は、一緒にお話しながら気になっていることを整理して、本当に引っかかっているポイントを見つけていきます。そして、ご本人が気にしていることの本質をしっかり考えながら、その方が身も心もトータルで元気になって、自信を持って過ごせるようにサポートしていきたいと思っています。
植松:それは頼りになりますね!
植松:先生はどういった治療をなさるんですか?
堀内:私は皮膚科医と外科の中間のような感じです。つなぎ役というか、疾患に対する皮膚科治療はもちろん、美容治療全般や皮膚腫瘍の手術もやりますし、糸リフト、頭髪再生治療などもやります。
植松:こちらのクリニックで今人気の治療は?
堀内:シミやしわの治療も根強い人気がありますが、最近特に患者様からのご相談が多く、需要が伸びているのは「たるみ治療」ですね。顔全体の印象を若々しく明るくするために、たるみをしっかり改善したいという方が増えています。
HIFUは伸びたニットを縮めるようなイメージ。
治療方法の違いでほかにはない効果を提供。
植松:たるみ治療というといろいろありますが?
堀内:今、人気があるのはHIFUですね。うちでは、リフトアップ&二重あごの改善ができるウルトラセル [zíː]を使っています。
植松:老化は疾患ですからね。確か、世界保健機構(WHO)が2019年に発表した国際疾病分類では、老化を人類が克服すべき治療対象の病気として位置づけたとか。
堀内:そうなんです。老化というのは、細胞や組織が徐々に古くなって、本来の機能を果たせなくなっていく変化ですよね。こうした細胞レベルの変化自体を疾患と捉えると、老化も病気の一種として位置づけられるという考え方なんです。最近では、この老化のスピードを抑えたり、若々しい状態を保つことを目指した治療が注目されています。
植松:たるみも積極的に治療したほうがいいと思う。ウルトラセル [zíː]も引き締め効果が高いですか?
堀内:HIFUは「伸びたニットを縮める」イメージですね。ニットを熱湯で洗うとキュッと引き締まって元に戻る感じがありますよね。ただ、実際の施術では熱の当て方や入れる深さが重要で、その調整次第で効果や仕上がりが大きく変わってきます。丁寧で細かな施術をすると、しっかりと肌が引き締まり、きれいな仕上がりになりますよ。
植松:それは気になりますね!
堀内:HIFU(ハイフ)をすると肌がキュッと引き締まりますが、中には「顔が痩せて見える」と感じる方もいらっしゃいます。でも実は、そうならないような施術方法もちゃんとあるんです。引き締め効果を出しながらも、同時にコラーゲンを増やしたり、脂肪を増やしてふっくらとハリを出すこともできます。逆に、引き締めながら痩せたい部分だけ脂肪を減らすような施術も可能なんですよ。患者様の希望や顔の状態に合わせて調整できるのが、HIFUの素晴らしいところです。
植松:すごい。マシンひとつで?
堀内:そうなんです。HIFUは、カートリッジの種類を変えたり、照射方法を工夫したりすることで、皮膚の浅い層から深い層まで、細かく狙い分けて治療できるんです。お顔の状態や患者様のご希望に合わせて、リフトアップ効果やふっくらとしたハリ感、あるいは痩せ感の調整などを効率的に実現できるんですよ。
植松:施術時間はどの程度ですか?
堀内:30分程度です。ダウンタイムもないです。
植松:定期的に受けるとしたらどのくらいが最適ですか?
堀内:半年に1回くらいのペースで治療を受けていただくのがおすすめですね。ただ、脂肪を減らしてすっきりさせたい場合には、もう少し早いサイクルの方が効果を早く感じられます。お肌は、毎日、酸化などのダメージを受けています。それらによって、年齢を重ねると様々な再生機能が落ちてしまいます。ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が遅くなってくると、ダメージの修復能力も低下します。ですので、定期的なリペアケアというのは重要です。一度治療をしたらそれで終わり、というわけにはいかないんですね。定期的にケアを続けていくことで、若々しい肌をしっかり維持していけますよ。
ウルトラセル [zíː]
フェイスライン(二重顎)
1回 ¥66,000(税込)、3回セット(10%オフ)¥178,200(税込)、目のまわり 1回 ¥66,000(税込)、頬 1回 ¥88,000(税込)など
クリニックの施術結果とコスパをよくしたいなら
シンプルなホームケアをサボらずにやること!
植松:ホームケアも大切ですよね?
堀内:施術をした後、その効果を長くキープするためには、毎日のホームケアが本当に重要なんです。美容医療の施術は、一瞬で肌を美しく変えることができますが、実はその美しさを維持し、さらに高めるためには、ご自宅でのスキンケアが欠かせません。
おうちでのスキンケアには本気で力入れてほしいです!
植松:具体的にはどうしたらいいでしょうか。
堀内:まずは、きちんと汚れを落とす。そのあとは、化粧水とほどよい保湿力のある乳液、抗炎症効果のあるアイテムを使うことを強く推奨します。炎症が続くことが、エイジングサインを生み出す原因のひとつですので。
植松:すごくシンプル。
堀内:患者さん方を診ていて、油分の使用が多すぎるのではないかと思う方が増えていて。昨今のスキンケアブームも一因かもですが、シートマスクやスチーマーなどやりすぎている方が多いのかもしれません。
植松:じゃ、こちらで施術の際は日々のスキンケアの相談もしたほうがいいですね。
堀内:ぜひ相談してください。間違った使い方をしていたら施術の効果も半減しますから。
植松:先生がご自身で愛用されているアイテムは何ですか?
堀内:MTメタトロン センシティブラインのローション、セラム、エマルジョンです。施術後のデリケートに傾いた肌を考えた処方で、バリア機能の回復をサポートして、肌を健やかな状態に導いてくれます。
植松:シンプルケアだと乾燥が気になるという方は?
堀内:あれこれ使ったりせず、顔全体に塗ったあと、目元や口元などの乾燥しやすい部位だけ重ねづけをして保湿力を強めましょう。わからないことがあれば、何でも相談してください!
MT コントア ローション 150mL ¥8,030(税込)
MT コントア セラム 30mL ¥6,930(税込)
MT コントア エマルジョン 50mL ¥7,480(税込)
◆お話を伺った先生
堀内祐紀先生
秋葉原スキンクリニック院長。平成13年 東京女子医科大学医学部医学科 卒業。同年に東京女子医科大学皮膚科学教室 入局。JR東京総合病院、埼玉協同病院皮膚科勤務を経て平成19年に秋葉原スキンクリニック開設。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本医学脱毛学会理事
日本痤瘡研究会理事
Aesthetic Medical Academy理事
美容皮膚エキスパートナース育成協会理事
Allergan Medical Institute Japan Fuculty

秋葉原スキンクリニック
東京都千代田区外神田4-6-7カンダエイトビル2階/3階
03-3256-1212
電話受付時間:9:20~12:30 / 14:20~17:30
(日曜日、第2木曜日、年末年始、GW、夏期休暇は休診)
https://www.akihabara-skin.com/