雇用機会均等で女性の社会進出が久しくなり、定年になるまで働くことも珍しくなくなりました。加齢によるホルモン変化はもちろん、仕事のストレスも原因の一端なのか、薄毛や抜け毛に悩む女性も増加する一方。自由が丘クリニックでは、髪のお悩みをご相談される女性も多いそうです。形成外科部長の古山恵理先生によれば、女性の薄毛対策は、皮膚科の治療ガイドライン上、基本となるのはミノキシジルの外用薬。また、最近ではミノキシジルの内服薬も比較的低リスクで効果的であることから、多く使用されるようになっているそうです。クリニックの施術では、毛包幹細胞を活性化する注射や、ヘッドスパなどがあり、その人のライフスタイルや症状などをチェックして、一番最適なアプローチ法を提案してくれます。平均すると髪の毛の成長は１か月に１cm程度のため、効果実感が出るのは早くても数ヶ月。薬だけではなくスカルプケアアイテムなども用いて、長期的に続けやすいスタイルを提供するため、自由が丘クリニックではオンライン診療も行っています。遠方の人でも髪の毛の相談をすることが可能です。
女性の薄毛（FPHL）の治療
外用薬 ミノキシジル ３% １か月分
￥11,000（税込）
※別途初診料が必要 ￥3,300
自由が丘クリニック
https://jiyugaokaclinic.com/
text：ERI NAKAO
2024.11.17
