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春の訪れをいち早く知らせる
水戸の偕楽園の梅まつり
江戸時代、水戸藩九代藩主・徳川斉昭(なりあき)によって造園された「偕楽園」。日本三大名園のひとつとして知られ、水戸の梅まつりは園内の
3000本もの梅が
1月中旬あたりから次々に花開き、新しい季節の訪れを告げます。偕楽園には
100品種ほどの梅が育ち、珍しい品種もあることで研究家が訪れるほど。ちなみに、戦いの際の食料として梅を植えたという歴史も。朝早くから開園しているので、凛とした空気の中、ほのかな梅の花の香りの中を散歩するのも一興です。
偕楽園
茨城県水戸市常磐町1-3-3
偕楽園本園の開園時間:
2月中旬~
9月
30日
/ 6:00~
19:00
10月
1日~
2月中旬
/ 7:00~
18:00
大人¥
300(義務教育諸学校の生徒を除く
15歳以上/税込)
小人¥
150(義務教育諸学校の児童及び生徒/税込)、
70歳以上 ¥
150(税込)
https://ibaraki-kairakuen.jp/
text:ERI NAKAO
2024.03.05