FOOD

ほろほろっと口の中で溶ける
泡雪のようなお米のお菓子

ほろほろっと口の中で溶ける<br>泡雪のようなお米のお菓子

新潟県長岡市の越乃雪本舗大和屋で人気のお菓子「越乃雪」は、安永7年(1778年)に、長岡藩主牧野忠精公が病に伏されたとき、栄養をつけるために献上されたという由緒ある品。越後の餅米の寒晒し粉に四国特産の和三盆を加えたお菓子は、口に含むとほろりと崩れて広がる軽い食感。和三盆の上品な甘さのあとに餅米の優しい味わいが残ります。確かにこれなら、体調が優れないときも美味しくいただけるはず。お抹茶はもちろん、ダージリンの紅茶やエスプレッソなど、深みのある飲み物とも相性のよいお味です。

越乃雪
16個入 ¥1,296(税込)
24個入 ¥1,944(税込)

            

越乃雪本舗大和屋
https://www.koshinoyuki-yamatoya.co.jp/

text:YUMIKO KAZAMA

2024.04.22
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