Park Hyatt Tokyo,by Jouin Manku (c) Yongjoon Choi
アジア初のパーク ハイアットとして1994年に開業以来、ラグジュアリーホテルの代名詞として愛されてきた「パーク ハイアット 東京」。その名門ホテルが、19か月の改修を経てリニューアルオープン。今回のリニューアルでとくに注目したいのが、館内レストランの進化です。空間も料理もさらに洗練され、大人の女性が心ときめく美食スポットとして生まれ変わりました。
なかでも話題を集めているのが、「デュカス パリ」とのパートナーシップにより誕生した「ジランドール by アラン デュカス」。世界的シェフ、アラン デュカス氏の哲学と融合したレストランは、ボルドーカラーを基調にした空間に、鏡面の壁とヴェラ マーサーによるモノクロフォトコラージュがアクセントを加え、ブラッセリ―としての居心地の良さはそのままに、よりモダンでラグジュアリーな空間へと進化しています。
料理を手がけるのは、18年間ジランドールの味を支えてきた堤耕次郎料理長。パリのエスプリに食材本来の風味を重ねた、軽やかで洗練された味わいが魅力です。仔牛のリードヴォーに鶏胸肉とトリュフが香るクネルをパイ包みにしたシグネチャー料理をはじめ、伝統とモダンが調和した一皿一皿が、特別な時間を演出してくれます。記念日や大切な人との食事はもちろん、自分へのご褒美にも選びたい一軒です。
Park Hyatt Tokyo,by Jouin Manku (c) Yongjoon Choi
自然光が降り注ぐ「ピーク ラウンジ&バー」は、時間によって異なる表情を見せてくれます。昼は季節感あふれるアフタヌーンティー。夜は夜景とともに国産素材を生かしたオリジナルカクテルが味わえるので、大人のくつろぎ時間にぴったり。
最上階52階の「ニューヨーク グリル」は、再構成された空間の中、料理長ベン ウィーラーによるモダンなグリル料理と約400種の米国産ワインが楽しめ、隣接する「ニューヨーク バー」では、ライブジャズの演奏を聴きながら洗練された大人のナイトタイムを満喫できます。空間、サービス、そして料理。そのすべてが丁寧に磨き上げられた「パーク ハイアット 東京」は、美食と寛ぎを感じる特別な場所として、これからも私たちを魅了し続けてくれそうです。
パーク ハイアット 東京
text:YOSHIMI HASHIMOTO
2026.03.02