「未来を担う次世代の子どもたちに、じゃがいもや土に触れる機会をつくりたい」という理念のもと、じゃがいものプロフェッショナルカンパニー・カルビーポテトと園芸用土メーカー・プロトリーフが共同開発した、じゃがいも専用の培養土「ポテトバッグ」。2021年12月の初発売で話題を呼んだ培養土が、近年の気候変動を考慮した肥料調合へと改良されてリニューアル発売されました。「ポテトバッグ」の主原料は、ヤシの実の殻を加工して作られるココヤシガラとハスクチップ。12Lの容量に対して重さ2.7kgと軽いので持ち運びがしやすく、初期生育に必要な元肥があらかじめ配合されているので種芋をそのまま植えて水やりをするだけで誰でも手軽に収穫が楽しめます。土そのものではなく100%植物原料由来なので、じゃがいもの栽培が終わった後は燃えるゴミとしてそのまま捨てられるのも便利です。※自治体によって異なる

そんな「ポテトバッグ」と合わせて手に入れたいのが「栽培用種芋『ぽろしり』」です。ぽろしりはカルビーポテトが10年以上かけて独自開発したオリジナルのじゃがいも品種で、カルビーの商品にも使われているのでその美味しさは折り紙付き。「栽培用種芋『ぽろしり』」は、ピンポン玉大のサイズの種芋が揃えられているので、切らずにそのままポテトバッグに植え付けられます。じゃがいもの植え付け時期は春と秋の2回あり、春の植え付け時期は3月下旬から4月中旬。およそ100日ほどで収穫ができるので、うまく育てば夏にはじゃがいも掘りが楽しめます。手軽にじゃがいも栽培が始められる「ポテトバッグ」と「栽培用種芋『ぽろしり』」で、自分で育てた美味しいじゃがいもを味わってみませんか。

袋で育てるじゃがいもの土『ポテトバッグ』(12L)
¥1,000(税込・編集部調べ)


栽培用種芋『ぽろしり』<2個入り>¥250
栽培用種芋『ぽろしり』<6個入り>¥500
(各税込・編集部調べ)
全国のホームセンター、園芸店で発売中。
プロトリーフ
text:YUTA OTAKE