SKIN REJUVENATION
肌悩みだけじゃなく肌全体を意識する。「KO CLINIC & Lab」
SENLY編集部が厳選した美容医療のエキスパートをご紹介するシリーズ。今回は、「KO CLINIC & Lab」の黄 聖琥先生です。横浜にある「KO CLINIC & Lab」は、多種多様な画像診断機を揃え、肌状態を可視化しながら適切な診断に基づいた、肌とたるみの『カスタマイズ治療』を受けられるクリニックです。
健やかで美しい肌を共につくりたい。
診断に基づいたそれぞれの「カスタマイズ治療」
植松晃士(以下植松):こちらのクリニックの特徴のひとつとして、カスタマイズ治療を掲げていらっしゃいますが、カスタマイズ治療とはどういった治療なのでしょうか。最初からその方針だったんでしょうか。
黄 聖琥先生(以下黄):そうなんです。こちらにいらした患者様には、全体的な肌の質を上げて健やかな肌にしてあげたいと思っているからです。ですから、例えばシワだけを治療したいということであっても、丁寧にカウンセリングをして患者様の意向とすり合わせるようにしています。例えば、複数のデバイスをつかったコンビネーション治療も必要になってきます。そのためには、確かな診断が重要になってきます。
植松:この頃はSNSなどで簡単に知識や情報が手に入るようになって、来院する方も診断するより先に「これをしたい、あれをやってみたい」という声が多いでしょうね。
黄:皆さん、とても勉強熱心ですよね。ただ、悩みを解決するための現実的な費用や施術時間、何をどうするのかは人それぞれなんです。肌質も違うし、悩みに対する適応施術も違いますから。昔は、エイジングの治療といえばオペが主流でした。ただ、昨今は最新のデバイスがたくさん出てきて、エイジングの治療法も幅広くなりました。
植松:シワひとつにしても、いろいろなアプローチが用意されているとういことですね。
黄:美の基準も変わってきて、素材というか肌そのものを美しくしたい方も増えました。
植松:少し前だと、鼻を高くしたいとか形にこだわることが多かった感じですが、最近は、素肌を美しく!の時代ですものね。先生は形やトラブルなどピンポイントでどうするか、ではなくて、肌全体を診て治療を考える。
黄:例えば肝斑だけを治療するのは難しいんです。技術的には可能です。が、シワや肌の弾力などがよくなってこそ、健やかな肌になると思うんですね。
植松:つまり、直接的なアプローチだけでは本当の意味ではよくなっていない……。
黄:肝斑や赤みといったお悩みが常にある人は、ただレーザーを当てればいいというわけではないんです。そこだけ狙いうちしても満足のいく仕上がりにはならないというか。
植松:とかく、今気になっている悩みだけを見て来院しますからね。でも、シミもシワもたるみも赤みも、すべて「肌」の問題ということですね。
黄:そうなんです。ですから、その人のお悩みに合わせて丁寧なカウンセリングをし、目的のためにお互いすれ違いがないようにお話をして、最適なカスタマイズを提案して肌全体が美しくなるようにしています。ですから、うちにはカスタマイズ治療という1メニューしか用意していません。
肌悩みはもちろん肌全体を底上げする
効率的デバイスが「ソフウェーブ」
植松:カスタマイズ治療が主ということですが、マシンもいろいろと使われますか。
黄:20年ちかく美容医療に携わってきて感じているのが、本当に最近は治療法が多岐にわたり、マシンも日々進化しているということです。例えばレーザーはシミに有効ですが、それだけではなく肌質も美しくするという機能も充実してきています。我々は高エネルギーデバイスと呼んでいますが、肌負担なく効率よくきれいに再生してくれる器機が出てきています。
植松:本当に最近はすごいですよね。根本的な肌治療、健やかな肌を目指していらっしゃる中で、特に満足度が高い効果的なマシンは何でしょうか。
黄:この1,2年は「ソフウェーブ」を使うようになったんですが、健やかで美しい肌を目指すということに関しては効率がいいですね。
植松:具体的にいうと、肌がどうなるのでしょう?
黄:弾力、引き締めといった効果もありますし、シワでは厚労省の認可も取っています。肌には表皮と真皮とありますが、弾力を出す真皮をしっかり再生してくれるのが「ソフウェーブ」です。その結果シワがよくなったり、ハリが出るので毛穴も改善したり。また、見た目のたるみ感が改善します。というのも、たるみは皮膚だけの問題ではなく、脂肪の位置なども関係するんですが、仮に脂肪がたるんでいたとしてもその上にある皮膚がキュッと締まることで、パッと見のたるみ感がなくなります。
植松:世の中の女性が大好きなキラーワード、コラーゲンも増えるんですよね。
黄:はい。総合的に「肌」をいい方向へ導いてくれます。患者様にも大人気です。
日本人の肌にも安心・安全。
厚労省の認可を取得した「ソフウェーブ」
植松:ちなみに、「ソフウェーブ」は厚労省の認可を取っているのですが、その点はいかがですか?
黄:とても重要なことだと考えています。日本では、まだまだ美容医療の認可が遅いんですね。アメリカや韓国の認可がある機器はいろいろあって、それはそれで認可がないよりいいんですが、それでも日本人の肌でデータを取って日本の厚労省に認可されている器機は、われわれ使うドクター側も施術を受ける患者様側も安全・安心だと思います。細かい情報提供やリスクなども共有できますから。
植松:そうですよね。同じアジア人といってもやはり肌は違いますから。
黄:それこそ欧米人の肌とはまるきり違いますしね。厚労省の認可がある、というだけで日本人にとって効果が高く低リスクということになります。
植松:素晴らしい。また、「ソフウェーブ」はダウンタイムがないと伺いました。どのくらいのペースで受けるほうがいいのでしょうか。
黄:うちにはカスタマイズ治療しかないので「ソフウェーブ」だけを受けるという方がいらっしゃらないため、受けるペースは人それぞれになります。ただ、スタンダードのカスタマイズ治療が12万円~。さらに、求める肌イメージやご希望に応じて15万円、20万円となっていきますが、そこはご説明しながらご提案します。以前は毎月治療にきていただいていましたけれど、「ソフウェーブ」を取り入れてからは40代くらいの方なら3カ月、4か月は維持できる方が増えました。
植松:ちょこちょこやらなくていい、ということですよね。あれ?と思ったら来院する。
黄:それくらいでいいと思います。
植松:昨年には5階にもフロアをオープンされて、ますます患者様のための適切な施術を多く展開されるということですが、メッセージをお願いします。
黄:世の中には今や美容医療がたくさんあります。美容についてお勉強されている方も増えている中、逆に情報過多で迷っていらっしゃる人も多いと思います。まずはこちらに来ていただいたら、理想の肌ややりたいことなどのご希望を聞きつつ、情報を共有して理解度をすり合わせ、健やかな美肌を得る方法を一緒に考えていきたいです。
植松:美容にはどれほど貪欲でいい!ってことですから。
黄:もちろんです。どんどん相談にいらしてください。
Beauty Talk
お話を伺った先生
黄 聖琥先生
KO CLINIC & Lab 院長
横浜市立大学医学部卒業後、横浜市立大学の形成外科医として勤務。横横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科 助教を経て平成26年にKO CLINIC for antiaging を開院。平成27年に医療法人社団浜悠会 KO CLINIC 開設。令和4年に医療法人社団浜悠会 KO CLINIC & Labに名称変更。開院当初より画像診断を元にカウンセリングを行い、その時に最適な治療を提案する「カスタマイズ治療」をモットーとし、最近では美容皮膚の分野の医療価値を高めるべく、「カスタマイズ治療研究会」を立ち上げ、後進の育成にも力を注いでいる。
■所属学会等
日本形成外科学会 (JSPRS) 専門医
日本美容外科学会 (JSAS) 理事
日本レーザー医学会 (JSLSM) 評議員
日本美容皮膚科学会 (JSAD) 評議員
日本美容外科学会 (JSAPS)
神奈川県横浜市中区尾上町4-54 Kannai exビル8F
045-651-1117
https://ko-clinic.jp/
https://senly.jp/blogs/skin-rejuvenation/toracli0001
text:ERI NAKAO
2026.02.26













