都田恵理子のBEAUTY RAW FOOD KITCHEN
都田恵理子の BEAUTY RAW FOOD KITCHEN #18
忙しくてなかなかゆっくり料理ができないSENLY世代のひとも手軽にキレイになれるための栄養素を体の中からチャージしながら食する事を楽しめるローフードは、まさにベスト。「そもそもローフードって美味しいの?」「野菜ばかりで味気なく物足りなさそう」
などのイメージを払拭してくれる、カラフルで満足度の高い美味しいローフードをローフードマイスターとして活躍中の都田恵理子さんが、大人のためのローフード・レシピを公開!
What’s RAW FOOD?
酵素栄養学に基づいてなるべく食材の栄養素を壊さずに、効率よく摂る非加熱の調理。(48度以上の加熱処理をしない)野菜中心で、基本的に肉、魚、乳製品を使わないヴィーガンフードの一種。体内の消化がスムーズになり、脂肪を貯めこまずにエネルギーに変えられる働きをする。心身を美しいバランスに整えることができることから、健康に敏感な海外セレブを始め、世界中で注目されている食のスタイル。
vol.18
スパイスや食材の選び方で体ポカポカ!
かぼちゃの温活ポタージュ
いよいよ本格的な寒さの到来。血行不良や肩こり、肌の乾燥が起こりやすい時期です。
免疫力も下がりやすいため、消化が良く、体をいたわる食材を意識して取り入れましょう。素材の栄養を丸ごと摂取できる体にやさしい温かいスープ料理で心も体もぽかぽかに整えることをおすすめします。
冷え知らずの体に!
かぼちゃスープであったかごはん

ERIKO’S VOICE
かぼちゃは、野菜の中でも栄養価の高さがトップクラス。ビタミン類や食物繊維が豊富で、なかでも多く含まれるカロテンは、肌や粘膜、目の健康を保つ働きがあります。スープにするときは、甘みの強い品種を選ぶのがおすすめ。とろりと濃厚で、ボリュームたっぷりのかぼちゃスープは、1食分の食事にもなるほどの満足感があります。在宅ワーク中のランチや、軽めに済ませたい日の食事にもぴったり。仕上げにパンプキンシードを散らしたり、刻んだパセリをのせれば、見ためもおしゃれに仕上がります。
【効果について】
ヘルシーな食事を心掛けて野菜ジュースやサラダ中心の食事だけで冷えが気になる方も、朝、夜にしょうがやにんにくのような温性のスパイスや根菜を加えることで、しっかり体を温められます。豆乳は、乳製品が控えられ、まろやかさをプラスしてくれますが、多く入れすぎるとかおりが気になるので、分量には注意しましょう。
【注目する成分】
カロテン:肌や粘膜、目の健康を保ち、免疫力を高めるとされている。
ビタミンE:かぼちゃに含まれ、血行を促進し、体を温めるので冷えの緩和に役立つ。
食物繊維:根菜の食物繊維は、腸内環境を整え、満足感を高める。

【材料 作りやすい量 ※2人分】
かぼちゃ(皮をむいて角切り)約250g
玉ねぎ(薄切り 1/4個
にんじん(薄切り) 1/4本
セロリ(薄切り) 1/4本
しょうが(薄切り) 1/2片
にんにく(薄切り) 1/2片
植物油 小さじ1
水 約200ml
植物性ミルク(無調整豆乳を使用)180ml
塩 味を整える程度


↑野菜のカットイメージ
【HOW TO RECIPE】
1.フライパンに植物油をひいて中火で熱し、玉ねぎ・にんじん・セロリを加え、4~5分炒める。

2.強火にして、かぼちゃを加え、かぼちゃの外側が軽く焼き色が付くまで加熱を続ける。

3.しょうが・にんにくを加え、さらに2分間かき混ぜながら炒める。
4.水を加え、沸騰したら火を弱め、野菜に火が通るまで煮込む。
5,植物性ミルクを加え、ブレンダーを使いスープが滑らかになるまで攪拌する。
6.必要に応じて塩で味を整える。
7.食べる前に手鍋で温めて、パンプキンシードを添える。
【PROFILE】

ローフードマイスター・PR
都田恵理子
日本の先駆けとなるオーガニックコスメブランドで10年間PRを経験。多忙による体調不良から食生活を見直し、ローフードを取り入れたことで体質が改善。酵素栄養学を学ぶRAW FOODマイスター1級を取得。現在はファッション誌などで、食&美容の情報を発信。感度が高い都田さんがつくるギルティフリーで、見ためも美しくおいしいローフードの魅力を体験できるお料理レッスンも開催。洗練されたテーブルコーディネートにも注目。
Instagram:@erikomiyakoda
photo:ERIKO MIYAKODA
interview/text:MIYUKI NEZASA
2025.12.25