忙しくてなかなかゆっくり料理ができないSENLY世代のひとも手軽にキレイになれるための栄養素を体の中からチャージしながら食する事を楽しめるローフードは、まさにベスト。「そもそもローフードって美味しいの?」「野菜ばかりで味気なく物足りなさそう」などのイメージを払拭してくれる、カラフルで満足度の高い美味しいローフードをローフードマイスターとして活躍中の都田恵理子さんが、大人のためのローフード・レシピを公開!
What’s RAW FOOD?
酵素栄養学に基づいてなるべく食材の栄養素を壊さずに、効率よく摂る非加熱の調理。(48度以上の加熱処理をしない)野菜中心で、基本的に肉、魚、乳製品を使わないヴィーガンフードの一種。体内の消化がスムーズになり、脂肪を貯めこまずにエネルギーに変えられる働きをする。心身を美しいバランスに整えることができることから、健康に敏感なセレブを始め、世界中で注目されている食のスタイル。
vol.8
善玉菌の宝庫 !
“梅と醤油麹のとろろ”で腸内環境を整える
本格的なムズムズの季節に
腸内の環境を整えて
免疫力を向上させよう!
3月から4月にかけては、身体のコンディションがどこか揺らぎがちに。寝込むほどの体調不良ではないけれど、何かしっくりこないと感じるひとも多いのでは?くしゃみや目のかゆみ、鼻のムズムズ、肌の乾燥など、花粉を感じるつらい季節。食事は、お薬のように即効性はないものの、腸内環境を整える食生活を意識することで、症状が軽減したという声が寄せられます。腸には、免疫をつかさどる免疫細胞が集中。腸の状態を良くすることが、免疫力を向上させることにも繋がっていきます。
ERIKO’S VOICE
「発酵食品と野菜が持つ健康効果によって、腸内環境を整えていきましょう。醤油麹は、醤油を使って麹を発酵させた善玉菌が豊富な調味料。食物繊維が豊富なとろろとの相性が抜群です。山いもと呼ばれるものには、長いも、自然薯、大和いもなどがあります。切り口が、白くみずみずしいものが新鮮です。自然薯や大和いもは水分が少ないため、ねばりが強くうまみも濃く感じられます。選ぶときの参考にしてみてください。普段は外食が多いけれど、家で食べるときに何か一品をプラスしたいかたのランチや夕食にもおすすめです。ほかほかのご飯に合わせると、おいしさが倍増しますよ」
【効果について】
善玉菌(プロバイオティクス)を増やすことを意識すると、発酵食品を単体で摂るよりも善玉菌のエサ(プレバイオティクス)になる食材を組み合わせるとよいことが分かっています。
梅干し、醤油麹:善玉菌(プロバイオティクス)
山いも:善玉菌のエサ(プレバイオティクス)
【注目する成分】
乳酸菌(醤油麹):免疫調節作用を持ち、アレルギー抑制効果があるとされている。
ムチン(山いも):消化吸収を助け、免疫機能をサポートする。
【材料 ※2人分】
梅干し 1個
醤油麹 大さじ1
山いも(長いも) 約5cm
お好みのご飯 適量
【HOW TO RECIPE】
1.梅干しは、種をはずし、半分に切ります。
2.山いもの皮を取り除いてすりおろし、醤油麹を入れてよく混ぜ合わせる。
3.ご飯の上から(1)を流し入れ、梅干し、醤油麹(分量外)をトッピングして出来上がり。