FOOD

「鶴屋吉信」×モネの限定コラボは見逃せない!

モネのいろどり琥珀糖(こはくとう)

創業享和3年(西暦1803年)から220余年の歴史をあゆむ京菓子店「鶴屋吉信」では、京都で開催される展覧会「モネ 睡蓮のとき」とコラボしたオリジナル和菓子「モネのいろどり琥珀糖」を京都会場限定で発売します。

「モネ 睡蓮のとき」のキャッチコピー「ひたる。光に。モネに。」から派生したコンセプト「食べてひたるモネ」をあらわすオリジナル和菓子は、鶴屋吉信が手がける「IRODORI」の人気商品である「琥珀糖」を、展覧会オリジナルの風味・パッケージデザインでつくりあげました。「琥珀糖」とは、上質な砂糖と寒天というシンプルな素材をていねいに煮溶かし炊きつめて固め、乾かして作られます。表面はしゃりっとした歯ざわりに、中はつるっとなめらかな食感で、「お干菓子」の一種として、茶道の席ではお抹茶とともに供される伝統的な和菓子。近年では「食べられる宝石」と呼ばれることも。その繊細で独特な食感の琥珀糖を画材のパステルに見立てたスマートなスティック型に仕上げ、ほのかに光を透かす淡い彩は、モネの代表作「睡蓮」シリーズを想わせるビジュアルで、食べるのがもったいないほどの美しさです。

モネのいろどり琥珀糖(こはくとう)

このコラボ和菓子は、通常商品にはない「抹茶」風味が入った限定セット。自然と調和したモネの世界観をあらわしていて、ピュアで優しい甘さの中に、ミントやラベンダー、ローズ、カモミール、そして抹茶など5種のフレーバーが口の中で華やかに広がります。展覧会の余韻とともに、自宅でのティータイムにゆっくり味わうのはもちろん、お土産にしても喜ばれる一品です。

モネのいろどり琥珀糖(こはくとう)

左から 抹茶・ミント・ラベンダー・ローズ・カモミール

■商品情報
商品名:モネのいろどり琥珀糖(こはくとう)
価 格:2,300円(税込)
内容量:1箱10本入(抹茶・ミント・ラベンダー・ローズ・カモミール 各風味2本入り)
日保ち:25日
販売期間:〜 2025年6月8日(日)
お取扱い店舗:京都市京セラ美術館「モネ 睡蓮のとき」展覧会特設ショップ
※上記美術館以外の店舗・オンラインショップでの通販はございません。
※鶴屋吉信「IRODORI」ショップ店頭では、通常版の「琥珀糖」のみお取扱いしております。

公式サイト:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
公式Xアカウント:https://twitter.com/tsuruya1803
公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/tsuruya.yoshinobu_wagashi/
           

「モネ 睡蓮のとき」京都展

「モネ 睡蓮のとき」京都展
京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階・南回廊1階
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124

text:YOSHIMI HASHIMOTO

2025.04.27
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